本当の幸せは、ずっと皆さんと繋がっていて、今、この場所で、皆さんの中に存在しています。なぜなら、それが皆さんという存在の本質であり、根源だからです。それは既に完全な姿で存在していて、それが変わることはありません。そこに意識が向いたとき、宇宙は皆さんに恋していて、いつも思いを寄せていることが明らかになります:-)    By 関泰大=オメガコミュニティ

 私が先日バンコクから帰国した数日後に、私が普段とてもお世話になっている方が、インドの修行の旅より帰国されました。その方は3週間ほど、70歳の師匠と二人で瞑想の旅を経験されました。長い旅の間には、お猿に全力で追いかけられたり、バスの中で日本語の歌を歌わされたり。。と 思い浮かべると微笑んでしまうこともたくさんあったようです。

Cangotiri-meditation

 そのような中で、師匠が何度も彼に言われた言葉は こうでした。

You are a drop of divine light. Be bodyless, mindless, selfless. Forget the past memories and future planning. Be one with the present moment…

「君は神聖な光の雫なのだ。体も心も自分も忘れなさい。過去の記憶も未来の計 画も忘れ、今この瞬間と一体になりなさい」

そして、彼は「無」ということについて伝えて下さったのです。これは私の言葉ではなく、彼の言葉そのままを ここに書かせて頂きたいと思います。

「よく、仏教や瞑想などの文脈の中で、無(emptiness)の境地という表現が使われますが、「無」とは何もないことではないんです。「無」という空間(状態)は、目に見えないエネルギーの動きで満たされていて、それは宇宙全体に無限大に広がっています。
その目に見えないエネルギーの動きが全てを生み出す「潜在性」で、その潜在性の中で、我々にとっての全ての現実(物や動植物や自分など、この世に存在するもの全て)が生まれ、移り変わっているということです。ここで大切なことは、目に見えないエネルギーで満たされた空間という潜在性が、自分という存在の本質であるということです(全ての現実は自分が創り出している)。潜在性の空間とは自分自身ですから、それは決して自分と切り離されることはありません。生まれてから死ぬまで(死んだ後も)、決して自分と切り離されることなく自分の中に存在しています。その空間が自分自身であることに気づき、空間と自分が一体になったとき、それが本当の自分を生きるということであり、純粋な意識を生きるということであり、今を生きるということであり、心の世界(葛藤や苦悩)からの解放であり、それが本当の幸せだと思いました。
それは自分の内にしか見つけることができないもので、それを自分の外に探してしまうと、その真実から意識がそれていってしまうんだと思います。瞑想で大切なことの一つは、肉体全体で感じることを通して(頭を使っても理解できないから)、そのことを認識することだと思いました。」

Omega Comunity-Yasuhiro Seki

如何でしょうか?

彼は素晴らしい体験をされ、そして無の境地について触れながら、私たちの心の世界での大切なことを 教えて下さいました。その方のサイト=オメガコミュニティを今改めてここでご紹介させて頂きます。世界中のたくさんの人たちがこのオメガコミュニティーを読んでいます。

 関泰大さんのブログは現在私のブログのworkshopのカテゴリーで一番最初にご紹介させて頂いています。Web上での無料セミナー「瞑想の方法・やり方・効果について」や 「世界観を変えるクオンタムワールド」の記事も大変興味深いもので、私はいつも参考にさせて頂いているのです。

 インド・ヒマラヤ修行の様子はこちらをどうぞ

ここをクリックするだけで、あなたは一瞬でヒマラヤンワールドに入ることができますよ。

一緒に瞑想の旅に入りませんか? そして忘れないで! 本当の幸せは、皆さんとずっと繋がっていて、皆さんの中にあるということを。。そして宇宙は皆さんに恋していて いつも思いを寄せている.ということを。

 

 

 

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