動物たちはなぜ こんなに私たちを癒してくれるのでしょうか。
神々が人間に与えてくださった 最初の小さな脳は 400ccほどでした。
そして長い年月を経て、人間だけが今では1500ccほどの重たい脳を、二本足で歩きながら、必要以上に働かせているのですね。その知能は先端の技術を用いるようになり、便利な為にだけにこの地球を住みにくくしようとしています。
頭脳があるが故に、自分で多くのことを制御してしまう人間の愚かさを知らなければなりません。
神々の贈り物である全ての自然な思い、行動、資源、ありとあらゆるものに対しての尊重を私たちは忘れてはいけないのです。
人間が最初に与えられた、ほんの一握りの小さな脳が最初に感じていたこと。
それは 純粋な心、喜びと悲しみ。だったのでしょう。いつのまにかその脳は、利害を考え争いを行い、尊重すべきものを忘れて今の社会を作り出してきたのです。正に「快」と「欲望」「報酬」のドーパミン的価値観から、「絆」と「癒し」「安らぎ」のオキシトシン的生活を大切にしたいと思いませんか?
動物たちの脳は、それこそ小さなものなのですが、 天使の涙のような美しさを持っているのだと私は思うのです。 動物たちは、私たちをいつも、悲しいほど澄んだ目で見つめてくれます。 その眼の奥にはいつも私たちの心が映されているように思えてなりません。
知能が少なくとも、彼らはたくさんの幸せを感じて、短い命を全うするのです。
皆様も一度、 普段使いすぎの頭を、からっぽにするくらい、、Pureになってみませんか? Jasminはそのような時間を大切にしています。何を語るのでもなく、何をするのでもなく、からっぽになるだけです。
その場(フィールド)は 一瞬にして、不思議なオーラに包まれるようになり、 とても安らかな気持ちになるのです。 不必要なものは一切感じません。そこにあるのは自然の優しい風と、澄んだ空気 そして 羊さんのPureな存在だけ。そして私たちも同じような存在になれたのですよ。
是非、試してみてくださいね。
画像は、お客さまとのお時間で、癒しのスポットにいつも出かけています。 今回は神戸市の弓削牧場の羊さんたちに会いに。