香道の作法~浄化して引き寄せる~

Monkou

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今週は「お香で世界を旅する」香道のお話しや聞香を楽しむ時間がありました。いらして下さった方たちはお志高い方々ばかり。それは素晴らしい時を過ごすことができました。~イシス神殿の前にいる時上から降りてきた羽を使い、フランキンセンスを後ろからかけて頂くと、首の後ろが熱くなるほどの浄化ができました。。

 

私は幼少の頃より、お香を焚く。ということを毎日のように体験していたのです。自宅や須磨の離宮前にて祖母と母が茶道・華道の教室を開き、たくさんのお弟子さんたちに囲まれていたのですが、お弟子さんたちがいつも微笑んでいらして、私を「xxちゃんは福顔ね福をちょうだいね~と♪」と言いながら、頭を撫でて下さるのが無性にうれしかった事を覚えています。どうしてなのかな?茶道や華道を嗜む人たちは、お香を楽しむことでとても和やかに、笑顔で過ごせるんだ。と子供ながらに、いつかはきっと私もその道に・・と思っていたのを思い出します。そして数年(半世紀!!)が経ち、回りまわってこのようにして私自身も楽しむことができるようになったこと、光栄であり、又これも私の道でもあるのだと、この頃実感しています。

 

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私は来週から又バンコクなのですが、今回は某ホテルで欧米からいらっしゃるVIPが、なんと会の最初にJapanese Traditional Ceremony をパフォーマンスとして行いたいと連絡が入って、私がご提案したのが日本酒の杯の儀式(お屠蘇を頂く時のようなの)それと、聞香。すると即、聞香がいいよね! ということで早速準備にかかるそうです。私は母から聞香の心得は聞いていたのですが、実際ご指導をうけることができて、このタイミングの凄さに驚いています。

今後私は、お香のスピリチャル性を解いていこうと思っています。香木を焚くと聖なる煙が上がる。それはのろしであり、自分自身の思いを天に誓う儀式でもあります。まさにその時にエーテル体が癒されていくことに気づいた私は、参加者全員に浄化の体験をしていただきました。 皆さんが本当に癒されている様子を拝見することができたのです。

もともとのお香の由来や歴史を学ぶことで更に自分を高めることができます。香道は昔から教養の高い人々が日本の文化として取り入れられていました。そして香道の作法を心得ることで、本当の素の品性が表れるのだと思います。

そしてもっと深く・・・

お香の素晴らしさは、実は私たちが持つ、スピリチャル性を更に開花させるものと実感しています。具体的な事は今私の頭の中にどんどん湧き上がってきていますので、改めて又ご紹介させて頂きますね。

 

お香を焚く 神戸で聞香 キフィの香り フランキンセンス 聖なる香 香りのスピリチャル性 浄化引き寄せ エーテル体の浄化

 

富士山をイメージした梅の薫り高い羊羹に、お干菓子を添えました

富士山をイメージした梅の薫り高い羊羹に、お干菓子を添えました

 

 

 

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